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名古屋 甲状腺 専門医のブログ バセドウ病の原因

バセドウ病の原因-バセドウ病はなぜなるのでしょうか?

バセドウ病の人では、甲状腺ホルモンを作るようにを刺激するホルモン(甲状腺刺激ホルモン)の甲状腺の受け皿(受容体やレセプターといいます)に対して免疫物質ができ起こることがわかっています。
この免疫物質(抗体といいます)が甲状腺を刺激し続けるために、甲状腺ホルモンが過剰に産性されるのがバセドウ病です。

しかし、この免疫異常ががなぜできるかについては詳しくはわかっていません。
この免疫物質はTSHレセプター抗体、TSHレセプター刺激性抗体などといわれ血液検査で調べることが可能です。